【入手困難！！】　実践占星学　ホロスコープの作成と占いの秘訣　　訪星珠今でこそ、ホロスコープはスマホで誕生日データを入力しさえすれば簡単に出てくるものですが、それで実際の星たちとの深いつながりができるでしょうか。今は霊感だとか、霊視だとか、ツインなんちゃらとか、とても怪しくて危うい流れに「占い」自体が向かってしまっています。これは古き良き時代、人間が決してたどり着けない神秘の一端を数式で示した学問としての占星術の本です。著者の訪星珠先生は、斎藤鈴子のお名前で小説『刀工　源清麿』にて直木賞候補にもなった、文理両道の鬼才。この本の原稿はそのまま、魔女の家ブックス「占星学実践講座」のベースとなっている内容です。緻密な計算方法を理路整然とわかりやすく記述されています。星たちへの崇敬と、なにより人間への深い愛情を感じる一冊です。御自分の半生をそのまま、最後にホロスコープ検証例として、アスペクト、トランシット、プログレスの実例としてあげています。また、今は、占いのタブーとなっている、「生と死の問題」「健康と病気の問題」などを正面からとりあげている第5章は、占い師として必読です。ここまで精密にこれらタブーの占い方を記述している本は、これまでも、そして、これからも見当たらないのでは？　この第五章だけでも、この本の価値はあると思われます。『健康に関わる「ハイレッグ」とは？？』第１章　基本となる星座宮および惑星第２章　ホロスコープの作り方第３章　ハウスと星の表示第４章　進行した運勢の見方・年運（プログレッション）の出し方・進行星位相のもたらす意味・ASCとMCのディレクション・セコンダリーディレクション・進行したASCおよび太陽による性格の変化第５章　個々の問題についての見方・結婚についての見方・相性（友情・対人関係）についての見方・職業についての見方・健康についての見方・寿命と死についての見方・心の病気・親の寿命と死・子どもについて・親子にみる星の相関関係・試験の成否について第６章　ある女性の記録たいへん古い本のため、ケースなどに傷みがあります。また、焼けシミもありますが中身は書き込み等ありません。なお、この本にて占った結果云々は自己責任です。＃生と死　＃適職　＃病気　＃心の病　＃訪星珠